井上病院のホームページをご覧いただき有難うございます。
当院は、みなさまにできるだけの医療を提供しようと努力しております医療機関です。私の父である故・井上作蔵が昭和33年に開業し、平成14年に現在の板野町犬伏へ移転いたしました。
地域住民の皆様はもちろんのこと、四季を通してお出でいただきます観光客の皆様にもご利用いただければと思っております。
現在、各地の地方病院は深刻な医師不足に悩んでおりますが、 これまでに住民の皆様をはじめ関係者のご協力と励ましを頂戴し全職員が力を合わせてさまざまな課題を乗り越えてまいりました。
新設の病院に比べ、利便性やアメニティーの点ではご満足いただけない点が多々あるかと存じますが、 地域の皆様に安心していただける医療サービスの提供に努めてまいりますので今後ともよろしくお願いします。
医療法人十全会 井上病院 理事長 井上 篤
初代院長・理事長のご紹介
略歴
医療法人十全会 井上病院
初代院長・理事長 名誉院長 井上 作蔵
- 昭和25年3月 東京医科大学 卒業
- 昭和26年4月 岡山大学医学部第1外科 入局
- 昭和31年3月 医学博士授与
- 昭和32年5月 愛媛県南宇和病院外科部長 就任
- 昭和33年5月 井上外科 開業
- 昭和40年1月 医療法人十全会 井上病院(板野郡板野町吹田)設立
- 昭和64年4月 医療法人十全会 井上医院(名西郡石井町藍畑)設立
- 平成15年7月 医療法人十全会 井上病院(板野郡板野町犬伏)移転・設立
- 平成17年4月 グループホーム はなみずき設立
- 平成21年4月 グループホーム さざんかの宿(はなみずき別館)設立
井上病院シンボルマーク
井上病院のシンボルマーク「象とパンダ」のお話をします。
私の父である前理事長が好きだったパンダは、旧井上病院の時代から今日に至るまで、玄関のマスコットとして、来院くださるみなさんをお迎えしてきました。
私が理事長を務めるようになり、今後も空から見守っていてほしいとの願いを込めて、 父の名前「作蔵」から、新しく「象」を描きました。
象とパンダは、笑顔をうかべて、ハートでつながっています。
これは、前理事長の遺志を引継ぎ、みなさまにとってあたたかく、より良い医療を常に志し、父の心を忘れることなく、さらに向上していきたいと願う私の気持ちを表したものです。
このマークを見ると、あたたかい気持ちになります。
元気が出ます。
これからもよろしくお願いいたします。