マルチスライスCT
最新型のマルチスライスCTを導入しました。
従来のCTと比べて高速に撮影する事が出来るので、検査の時間が短縮します。
CTは、X線を照射して身体を輪切り状(断層)に撮影しますが、最新の技術でX線被ばくを抑えた優しい検査が実施できます。
CT検査によって人体内部の微小な構造が撮影できるようになり、くも膜下出血など突然の出血を伴う出血性病変や血管が詰まることによって生じる脳梗塞など、脳内疾患の診断が飛躍的に向上しました。
開口径が従来よりも広いデザインとなり、検査時の圧迫感も軽減しております。
消化器内視鏡
柔らかいうどんくらいの太さのファイバーでできた細い管に、スコープと病変をとる鉗子、 空気や水分を送ったり吸い込んだりする管が通っています、口または肛門から入れて中の様子を画像で見ることができ、 ポリープなどをとることもできます。
バリウムによるレントゲン検査よりも精密かつ正確な検査ができます。
レントゲン
当院では一般の立位撮影台に加え、臥位撮影台(体を横たえて、撮影する台)を完備しております。
レントゲンは、X線を体に当てて骨や脂肪を透過させ、組織による透過率の差をフィルムに写すことにより、 体の中の情報を得ることができます。
当院では主として整形外科疾患や検診などに使用するほか、あらゆるニーズに対応が可能です。